緑茶の効果 血圧

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高齢になるほど多くなる生活習慣病の一つに高血圧症があります。血圧とは心臓から送りだされる血液が血管の壁に加える圧力のことですが、この数値が正常範囲を超えて高くなった状態が高血圧症であり、「症候性高血圧」と「本態性高血圧」と呼ばれるものに分かれます。

特に高血圧症の9割は後者です。これの大きな要因は食塩の取り過ぎ、加齢による血管の老化、運動不足などが影響していると考えられています。

最近、この高血圧症に緑茶の効果が注目されています。本来、血圧の上昇や血管の収縮には、「アンジオテンシン」という物質が関わっており、この物質に「アンジオテンシン変換酵素(ACE)」が働くことで、強力な血管収縮作用が起こります。

その作用を阻止する薬剤がACE阻害剤呼ばれるものですが、このACE阻害剤と同様の働きをすると考えられているのが、緑茶に含まれるカテキンです。

また、緑茶にはGABAという成分も含まれており、それは血圧低下作用があるため、この両方の相乗効果により高血圧症の予防が期待できます。

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